ごあいさつ
日本の舞踊と言うと、敷居が高いのではないかと考えられる方が多いと思いますが、古来より踊りは庶民と共にあった普通の娯楽でした。
時代の変遷の中で、脈々と伝承されてきたものもあり、時代と共に形を変えてきたものもあります。
私共日本民踊・新舞踊協会は古来より伝承されてきた民踊、古典的な日本舞踊をベースに新しいものを取り入れ進化した新舞踊を、素晴らしい講師陣により、気軽に、そして楽しみながら身につけることが出来るように、また、良き次代の指導者を育成することを、私共の活動の目標としております。
是非一度、私共の講習会を気軽に体験され、舞踊の素晴らしさを実感していただければ幸いに存じます。
日本民踊・新舞踊協会 理事長
田畑秀朗
日本民踊・新舞踊協会について
日本民踊・新舞踊協会は、昭和34年に発足した“ビクター民踊研究会”を母体に、平成10年“ビクター新舞踊連盟”と合体し、民踊・舞踊すべてを包括した“ビクター民踊・舞踊連盟”として平成21年には創立50周年を迎えました。2012年4月からは新たに「日本民踊・新舞踊協会」と名称を変更、和やかで楽しく美しい日本の民踊・舞踊をより多くの方に親しんでいただけるよう、今後も活動を続けてまいります。
(※創立50周年記念の民踊大会の折に制作したプログラムより五十年のアルバム/基盤を築かれた先生がた(PDF:1.13MB)と50年のあゆみ(PDF:1.46MB)がご覧いただけます)
基本を大切に楽しく美しく
●全国に広がる支部
日本民踊・新舞踊協会には、「民踊部」と「新舞踊部」の二つの部があります。民踊部は本部と11か所の支部、新舞踊部は4か所の教室があり、全国各地で約5,000名の皆様が研鑽を積まれ、交流も盛んに行われています。
年齢・男女を問わずどなたでも自由に参加することができ、民謡・新舞踊(歌謡曲など)、古典など講習メニューも豊富です。いつでも、どこでも入会できます。
大会での舞台披露をはじめ、各ブロックごとの研修会など、年間行事も充実しています。
●流派を問わない充実した指導陣
日本民踊・新舞踊協会には、各流派を代表する指導者が在籍し、優れた講習を受けることができます。
●豊富な音源
(公財)日本伝統文化振興財団、ビクターエンタテインメント(株)などの関連会社、レコード会社各社と協力し、長年の活動経験に基づいた豊富な音源や映像をご用意しています。
本部役員
役職名 | 氏 名 |
---|---|
顧問 | 市橋 雄二 |
常任参与 | 石川 美豊香 |
常任参与 | 大河 寛十郎 |
参与 | 石川 美和香 |
参与 | 東喜和 淑秋 |
参与 | 松浦 登糸子 |
理事長 | 田畑 秀朗 |
常任理事 | 可知 豊親 |
常任理事 | 富士 浩 |
常任理事 | 松若 寿恵由 |
指導理事 | 内田 寿子 | 指導理事 | 落合 弘 |
指導理事 | 須藤 房静 |
指導理事 | 結月 櫻 |
指導理事 | 富士 克生 |
指導理事 | 石川 美峰 |
指導理事 | 松若 希優由 |
指導理事 | 大河 寛 |
監事 | 加瀬 眞二 |
(令和6年4月1日現在)